地方大理系博士のブログ

書きたい事を書きます。飽きずに続いたら何か考えます

【理系就活】研究職:技術面接で一番大事なことは??

【理系就活】研究職:技術面接で一番大事なことは??


こんばんはミヅキです。

 

 

今日は研究職の採用選考であれば必ず登場する、

面接での研究発表についてです。

田辺三菱製薬の採用選考では研究発表はありませんでしたが)

 

研究職の採用選考で、

これ導入していない会社は、

一体何を見ているの??ってくらい大事な

技術面接に関する記事です。

 

※本記事では、筆者が製薬企業の採用選考を受けていく中で感じたこと、あるいは普段の発表から意識していることを中心に、自分のノウハウだったり、自分の中で大切にしていることを綴ります。「俺様は発表大得意だぜ」って人にも、「俺様は苦手だな」って人にも気づきがあると思うので、良かったら読んでいってください。

 

 それではいきましょう!

 

 

目次

 

 

1.とりあえず結論から言うと

 

人前で発表することが

 

苦手な人、

得意な人

普段から発表し慣れている人、

なかなかそういう機会のない人

 

色んなタイプの人がいると思います。

 

しかし、

 

皆さんが気をつけるべきは一点

 

面接官をしっかりと観察することです。

 

これすっごく大事です。

(個人的にはそう思います。)

 

 

その理由を以下にツラツラと書いていきます。

ちなみに僕の私見なので、手放しで信用はしないでください。

 

 

2.企業が技術面接を行う理由

 

そもそも研究職を選考する面接で、

なぜ研究発表をさせるのかって、

改めて考えたことはありますか??

 

まあ、その発表を通して、

 

その学生の人となりであったり、

専門性であったり、

研究遂行能力であったり、

はたまたシンプルに業績であったりを

 

測るためにやっているのは、事実でしょう。

 

 

しかしですね、

例えば、人となりや研究遂行能力って、

 

研究発表させてるだけじゃ分からなくないですか??

 

人となりなんて、

その場で取り繕おうと思ったらいくらでも装えますし、

質疑応答の受け答えだって、事前にちゃんと頭に入れてきたら、

それっぽく回答ができるわけじゃないですか。

 

 

極端な話、

その学生がなーんにも研究してなくて、

企業に提出した研究概要が全部他人の成果物でも、

準備次第では、あたかも自分がずっと携わってきて、

情熱を注いできたテーマかのように発表することができるわけですよ。

 (極端な話ですよ?)

 

 

そして、専門性や、業績なんてものは、

書類選考で大体わかりますしね。

 

なので、

そんなこと企業の選考官の方は

百も承知だと思うんですよね。

 

 

そう考えた時に、

じゃあ我々って何を見られているのっていったら、

 

人に物を伝える力そのもの

 

だと思うんですよ。

 

 

これから私たちが企業に入社して、

研究者として働いていく中で、

幾度となく研究報告、すると思います。

 

  • 先輩への簡単な報告
  • チームリーダーへの進捗報告
  • 新規プロジェクトのプレゼン

 

などなど、、、

 

 

人に物事を伝える頻度や、

その重要性は確実に今より増すものと考えられます。

 

 

その環境で、

働くに足りる人かどうかの判断基準として、

 

相手に物事を伝える能力があるかどうか

 

って非常に大事だとは思いませんか??

 

 

3.我々が意識すべきこと

 

それで、

これって勘違いしがちかもしれないんですけど、

 

発表が上手かどうかって関係ない

 

と思うんですよ。

 

 

もちろん発表が上手いに越したことはないです。

 

でも、例えばですけど、

 

実際に学会の口頭発表で

拍手喝采を受けるような発表が、

自分の引き出しの中にあるとして、

じゃあ、

それを企業の採用面接でやっていけば

全部採用かって言われたら、

そんなことないと思います。

 

 

なぜならその発表は

 

「発表」という名のショーとして優れている

 

のであって、

 

相手に何かを伝えるという手段として、

必ずしもベストとは言い切れないからです。

 

 

  • 素晴らしい論理展開で、
  • 根拠となるデータを挟むタイミングもバッチリ、
  • 聞き取りやすい抑揚で、
  • 話すテンポも完璧っていうのは、

 

あくまでオプションなんですよ。

 

 

相手に物を伝える際に、

伝わりやすくするためのツールに過ぎない

思っています

(もちろん大事なので、それらを磨くのは意識しましょう)

 

 

相手に物を伝える際に、

イッチバン大事なことは

 

相手が理解しているか

注意深く確認すること

 

です。

 

 

なんだ当たり前じゃんって思われる方、

たくさんいるかもしれませんが、

これ、意外とできていない人多いですよ

 (偉い人でも全然できてないですよ

 

 

ちゃんとアイコンタクトとって、

強調すべきポイントを強調して話す。

 

素晴らしいです。

 

でも 

 

その結果相手が理解しているかまで

真摯に意識しているでしょうか?

私は、僕は、こんなにも丁寧に発表している。

で、満足していないでしょうか?

 

 

相手に物を伝えるって、

何もこちらからの一方通行じゃ成り立ちませんからね。

 

 

相手からも、

 

分かったよ!

 

とか

 

分からないなあ、、

 

的なリアクションが来て、

それを僕たちがキャッチする必要があります。

 

それをしないと、伝えたいこと全部伝わらないですもん。

 

で、そのために何をするかって言ったら

 

相手をしっかり観察すること

 

になるんですよ。

 

 

さすがに、面接官に向かって、

ここ分かりましたか??

なんて生意気すぎますよね??

 

なので、

あちらの

リアクション一挙手一投足を

注意深く観察して、

それを推し量る必要があるんですよ。

 

 

それで、

ああ、ちゃんと分かってくれているな

って思ったら、

安心して次の話題に進んでもらって結構ですし、

 

もし、怪しげな表情をしていたら、

泥臭くても、へなちょこでも良いので、

伝える努力をしましょう。

 

綺麗な論展開でなくてもいいので、

必要な情報を全部出して、

伝わるように、話しましょう。

 

 

4.最後に

 

あと、これは声を大にして言いたいのですが、

 

時間が押しているから、急がなきゃとか、

そこまで気にしなくて良いです。

 

だって、

時間ピッタリに発表を収められる能力を

そんなに評価してくれると思いますか??

 

 

それよりも、

 

この学生に仕事を任せたら、

ミスコミュニケーションなく、

仕事が進みそうだ、

ちょっとスマートじゃないけど、

確実に情報は上がってきそうだ

 

って、

安心に思ってもらえる方がよっぽど良いです。

 

事実、

内定貰っている会社の面接で、

あれ、これ伝わってないか?

って思った箇所について、

時間内に収めるのは諦めて、

額に汗しながら説明し直しましたからね。

そこは面接官の方も評価してくださいました

 

 

 

なので、締めになるのですが、

 

発表が得意な方、

そのプレゼン能力を最大限発揮して、

さらに相手のリアクションまで確認しつつ

完璧な発表をしてください。

 

苦手な方、

心配しないでください。

最終的に相手に伝われば良いです。

不格好でも良いので、

泥臭く、説明していきましょう。

 

最悪、

ディスカッションみたいな感じになっても良いと思います。

 

そのくらいの心持ちでいきましょう。

 

 

頑張ってくださいね

 

 

それでは

 

 

 

twitterもやっているので、宜しければフォローお願いします! 

mizuki@地方大バイオ博士 (@mizuki_pharma) | Twitter