地方大理系博士のブログ

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【博士就活】田辺三菱製薬:研究職の博士選考

【博士就活】田辺三菱製薬:研究職の博士選考


こんにちはミヅキです

 

21卒のバイオ系博士です。 

 

今回は田辺三菱製薬の本選考について、

書いていきたいと思います。

 

田辺三菱製薬は、

三菱化学傘下の三菱ウェルファーマが、

田辺製薬を半ば吸収する形で生まれた製薬会社です。

 

ついこのあいだ、

三菱ケミカルの完全子会社となったので、

田辺製薬は正真正銘吸収されましたね。

 

レミケード、ラジカヴァといった、

主力製品に変わる次世代の医薬品の開発が急務です。

 

ジレニアに関する訴訟等、

研究以外にも悩みの種が点在する会社ですが、

母体の三菱ケミカルが国内最強なので、

基本的には盤石な体制で研究ができそうな会社です。

 

それではいきましょう!

 

目次

 

 

1.田辺三菱(博士選考)のフロー

 

田辺三菱の本選考の流れは

書類選考

説明会

一次選考

最終選考となります。

 

開始時期的には、

製薬各社の中では早い方です。

 

しかし、化学メーカーの様な、

多段階の書類締め切りが設けられており、

最終的な内々定は最後の方になります。

 

説明会に関しても、

選考開始前か、あるいは未実施の会社が多い中、

書類提出の後に抽選で当たった人が参加という、

謎の説明会がありました。

 

 

2.書類選考

 

書類で求められる内容は、

エントリーシート

志望動機学生時代苦労したこと

それに加えて、研究概要などと、

割とオーソドックスな内容になります。

 

少し設問に癖があるように感じましたが、

自己分析なりがキチンとできている学生には、

問題にならない程度のものに感じました。

 

むしろ他の学生と差を付けるポイントが、

明確に示されているのと同義なので、

はりきって書くと良いです。

(他社はこれで何が差別化できるんだ??って設問ばかりです)

 

指定の文字数は割と多いので、

書きたいことがありすぎて文字数が足りない、

なんていう他の会社でありがちだった、

苦悩はありませんでした。

 

化学系企業の選考と同じく、

締め切りが何回かに分けて設けられており、

それによって何が違うのか分かりませんが、

早い段階での締め切りに間に合わせた方が、

もちろん印象は良さそうです。

 

早期の締め切りで書類を提出した学生の中から、

一部が会社説明会に招待されます。

 

選考には一切関係がないと、

人事の人は言っていましたが

明らかに選考に響きそうな事を、

説明会の中でさせられたので、多分嘘です

 

書類選考の受付は、

10月から11月下旬くらいまで行っていました。

 

何次締め切りに合わせて出しても、

書類選考の結果通知は、

12月上旬の同じタイミングでやってきます

 

締め切りを複数回に分けている理由は謎です。

 

研究概要はA4で2枚です。

後述しますが、あまり研究概要には触れてもらえない

というか、研究発表がない

 ので、そんなに重視されていないのか??

と感じました。

 

 

3.一次選考(個別面接) 

 

一次選考は、

12月中旬に横浜の研究所で行われます。

 

個別面接では、

自分の専攻と近しい2つの部門から、

それぞれユニットリーダー格の方がいらっしゃって、

そこに人事の方が1人という形でした。

 

研究員2人、人事1人の、計3人です。

時間としては30分程度です。

 

パワポや印刷物などの資料もなしで、

自分の研究について話すことになるので、

少々やりづらさを感じる面接ではありました。

 

提出してある研究概要に沿って、

研究員の方が質問をしてくるのですが、

他の会社と違う点としては、

人事の方も研究に関する質問をしてきます

 

なにやら的外れな質問も飛ぶので、

文系のお友達に説明するようなつもりで、

質疑応答のイメージをしておくと、

面食らわないかもしれません。

 

先ほども触れましたが、

研究概要にはあまり触れてきません。

 

もちろん研究概要に沿った質問はされますが、

他社と比較して早々に切り上げ、

 

田辺三菱の中でどう活躍したいか??

 

といった類の質問にシフトします。

 

なので、この会社に関して言えば、

企業研究の重要性が更に高まります

 

他の就活生の面接もそうだったのかは、

聞きそびれました、、、

もしかしたら僕だけだったのかもしれません。

  

面接後に若手社員の方が研究所を案内してくださり、

(説明会でも研究所案内があるので、二回目です)

後日メールにて通過の連絡が来ます。

 

 

4.最終選考(役員面接) 

 

最終選考は、

一次選考の翌週に東京本社で行われました。

 

所長クラスの方2人人事の方2人が、

対応してくださいます。

 

一次選考とは打って変わり、

発表用の資料を持参し、

端的に説明することになります。

それでも5分程度なので、発表とまでは言えないです。

 

その後研究内容に関する質問を受け、

人事の方からある程度人間性を見る質問を受け、

面接は終了となります。

 

特に厳しく追求するような空気感もなく、

普通に30分くらいで終わります

 

山場という山場もなく、

油断していると、

見せ場も無く終了します

 

ちょっとした質問でも、

自分から広げにいかないと、

自分の面接なのに空気になりかねません

 

各社受けていて思いましたが、

意地悪な質問をしてくる面接官や、

高圧的な面接官などは皆無でした。

 

癖のある人相手の時こそ、

自己をアピールするいい機会なんですけどね。

 

時代ですかね、、

 

面接後は控え室で選考状況等を聞かれ、終了です。

内々定の連絡は当日に電話で来ます。

 

 

田辺三菱製薬での採用選考は、

全体を通して、

研究内容よりも人物像を見られている選考だたっと感じます。

(あくまで僕の感想ですが)

 

後輩指導やラボ運営など、

自分は人のために何ができているか、

そして今後何がしたいかを、

いま1度見つめ直す良い機会になると思います。

 

 

 

 

それでは

 

 

 

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