地方大理系博士のブログ

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【博士就活】大塚製薬:研究職の博士選考

【博士就活】大塚製薬:研究職の博士選考


こんばんはミヅキです。

 

21卒のバイオ系博士です。

今回は大塚製薬の博士選考について書いていきます。

 

このページにたどり着いている時点で、

大塚製薬に興味はあると思われるので、

どんな会社かについては割愛します。

 

エビリファイのパテントクリフで数年低迷が続いてましたが、

レキサルティやサムスカなどで近年持ち直してきている会社ですね。

 

それではいきましょう!

 

 

目次

 

1.大塚製薬(博士選考)のフロー

 

大塚製薬の研究職選考は、(2021年卒に関しては)

書類の受付が9月下旬から始まり締め切りが10月の下旬でした。

そして11月中旬にスカイプ面接があり、12月中旬に最終面接です。

 

たまたま僕が知った内容ですが、

大塚製薬教授による推薦も存在しており、

その場合はいきなり最終面接にジャンプします。

 

ただし、その年の大塚製薬欲している人材と、

推薦元のラボの専門性が一致している場合に限るようです。

 

何より推薦で内々定を貰うと後々の身動きが取りづらくなる気がするので、

推薦枠があったとしても僕自身は利用したいとは思いませんでしたが、、

 

 

2.書類選考

 

書類選考で提出を求められるものは

志望動機自己PR研究概要でした。

研究概要はA4で2枚と多くの会社と同じですが、

エントリーシートが手書き指定なので割と手間です。

ここで少なからず軽い気持ちのエントリーを排除するのでしょう。

 

手書きで大体の枠が設けられているだけなので、

厳密な文字数が決められている訳ではないです。

常識的な文字サイズで書き進めていると、

思ったより文字数が書けないので、

書き始める前にちゃんと推敲した方が吉です。

だいたい500字程度でしょうか。

(さもないと僕のように文字が入りきらなくなって、最初から書き直すことになります)

 

変わった質問等は無く、ごくごく普通です。

無難な文章を熱意を込めて書きあげましょう。

 

余談ですが、

大日本住友製薬シオノギ製薬田辺三菱製薬あたりは、

割と癖のある設問がありました。

 

研究概要の書き方については、

別途記事を作成する予定ですが、

即戦力の人材と感じてもらえる内容が良いでしょう。

 

大塚製薬では後述の面接でも言及しますが、

研究職の採用選考において、

即戦力という点に重きを置いているようでした。

 

3.一次選考(web面接)

 

書類の提出締め切りからしばらく待たされたのち、

メールにて通過連絡とTV面接の予約案内が来ます。

 

書類の提出が完了すると、

もし書類選考が通過した場合、

面接はこの辺りで開催しますと、

なんとなくの日付が通知されます。

今回は11月末でした。

 

一応その周辺に予定が入らないようにしていたのですが、

こちらに合わせてある程度の選択肢は与えてもらえるので、

面接の日程周辺をごそっと空けておく必要はないと思います。

(この辺の状況から察するに、書類ではあまり落とされないのかもしれません)

 

TV面接は、

人事1人研究員2人の、

計3人の方が相手となります。

時間はだいたい30分程度です。

 

書類で提出した研究概要に沿って、

研究に関する質問と、人間性を見る質問をしてきます。

 

研究員の方は、

1人が部長クラスの方で、

もう1人がユニットリーダークラスの人でした。

 

会社の組織について詳しくはないのですが、

おそらくまあまあ偉い人です。

 

ユニットリーダーの方は、

就活生の専門分野に合わせて選ばれているようなので、

かなり内容的に突っ込んだ質問が飛んできます

 

とはいえ、

普段の研究室で行なっているディスカッションと比べたら、

優しく感じる人が多いのではないでしょうか

 

気になった問題として一点挙げますと、

TV電話での面接になるので、

ある程度ラグがあります

 

そのため、

通信環境が悪いとかなーり会話がしづらいです。

 

自分が話している時に、

相手のリアクションが一拍遅れて返ってくるのが、

非常に気持ちが悪いです。

 

特に研究の説明に関しては、

相手のリアクションを見つつ話していくタイプの方は、

とてもやりづらく感じると思います。

 

その辺りはあらかじめ覚悟しておくか、

あるいは最高の通信環境を用意しましょう。

 

 

4.最終選考(技術面接) 

 

一次面接の日からかなり待たされますが、

12月の頭には通知がメールで来て、

最終面接の案内が入ります。

 

最終面接は徳島の研究所まで行くことになりますが、

交通費は全額出るので安心してください。

(他社は最終面接でも全額出ないところ結構あります)

 

面接の時間によっては、

ちょうどいい時間のフライトがないため、

空港でとんでもなく時間を潰すことになります

 

最終選考では、

何故かここまで来て筆記試験を課されます。

 

しかもかなり難しいので心が折れます。

(テストセンターよりは難しい)

 

非言語の試験に関しては、

半分も終わりませんでした。

 

ただし、

あまり選考に影響はない的なことを、

人事の方は仄めかしていました。

(嘘かもしれませんが) 

 

そして筆記試験の前後に、

面接が入ることになります。

 

ここでは、

たくさんの研究員の方(6、7人)に囲まれて、

研究概要を割と長い時間発表することになります。

(確か発表が20分くらい、面接は計60分くらいです)

 

研究発表が終わると、

主に研究に関しての質問を受けて、

頃合いを見計らって、

人事の方が人間性を見るタイプの質問を入れてきます。

  

研究部長レベルの方もいますが、

若い研究者の方も多くいらっしゃるので、

緊張感に関してはほぼありませんでした。

 

ポイントとしては徳島遠いけど大丈夫?

的な事を一次面接、最終面接通して割と聞かれます。

自信を持って大丈夫だと言いましょう。

 

内々定の連絡は当日電話でされます。

 

他の会社と比較して、

即戦力というところにかなり重きを置いて選考を行っているような気がしました。

 

具体的に言うと、

「その研究、入社後にうちですぐできる??」

といった質問が飛んできます。

 

この辺りは、

他社の選考では感じなかった雰囲気でした。

 

来年以降どうなるかは分かりませんが、

その辺りは意識して面接に望むと吉かもしれません。

 

 

 

それでは

 

 

 

 

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